江津リノベーションキャンプ2016
2015年のGWは、古民家をみんなでカフェ&パン屋にリノベーションして今年は、別の古民家をリノベーションしてゲストハウスにするべくGWに多くの方が島根県外からも東京や大阪、岡山、山口等多くの方が参加しました。
ただ小綺麗にするだけでなく、同じ敷地にある廃業した瓦工場で捨てられていたB級品のタイルを掘り出し、活用したり、藍染めで染めた布を壁の仕上げに使うなど昔の良いものはとことん使います。
さらに、この古民家の裏庭にも竹が繁殖していて、その竹を使って露天風呂になる管の蓋を作成。主に現ポリテクカレッジの学生が担当し、竹の編み方は『庭のジプシー』橋口さんに教わりながら最後は手慣れてました。
昔は井戸などでよく使われていた竹の蓋。作りながら昔は竹をいたるところで活用されていたことを改めて実感することも・・・
さらに、古民家にあったかまどをほぼ半世紀ぶりに復活!
補修、清掃し、新たに煙突も取り付け見事に再生。お米も見事に炊き上がり絶品でした。
そこにも火起こしに使う竹筒を活用。古民家をリノベしながらあるものを使うと竹って素材も昔の知識さえあればまだまだ活用出来ちゃいます。
さらに新たな使い方もこの古民家で挑戦します。
それはまた後程・・・
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